Gunosy Tech Blog

Gunosyの開発メンバーが知見を共有するブログです。

ソフトウェア品質シンポジウム2017に参加してきました(2日目)

はじめまして、QAエンジニアの関根です。

今回2日間参加させていただいて、僕の方では2日目をメインで書きたいと思います。

会場は1日目に引き続き東洋大学(白山キャンパス)

f:id:Gryota:20170925162533j:plain 2日間ここから入ってますが、きっと正面入り口ではない気がします。。。

2日目の注目はマネーフォワード市川さん

FinTechトレンドをリードするサービス開発のポイント 「品質」「スピード」「セキュリティ」と題してお話お伺いできました。 FintechってどうやってQAやってるのか、発表を聴く前からかなり興味津々でした。 f:id:Gryota:20170925162536j:plain

QA専属のチームはいない(なんと!) 自動化コードを書いているのと、エンジニアの相互レビューでバグを潰しているとのこと。 付加価値の高いところを優先し、小さくたくさんリリースしている。 脆弱性診断も内製化しようとしている。 やはり、内製化するのとしないのとでは随分違うみたい。ナレッジもたまるし! ただ、採用が大変!!!!(ワカルーーーーー!

インフラ系の話も多かった印象で、進め方は比較的うちと同じような感じの印象でした。 f:id:Gryota:20170925162658j:plain

その他のセッションについて

日立製作所さん(大規模で短期間のソフトウェア開発における品質進捗へのアプローチ、ヒューマンエラーによる失敗・事故の分析手法) トーセーシステムズさん(ソフトウェア欠陥の共祈起性を利用した欠陥推定法の提案) の事例と研究結果のセッションを聴講 この辺は、情報公開不可なため割愛。。。

会場展示の様子

ソフトウェア欠陥についてのパネルだったり f:id:Gryota:20170925162717j:plain

管理ツール等の企業展示もありました f:id:Gryota:20170925162739j:plain

終わりに

以上、2日目の参加報告になります。 掲載不可の企業さんが多く、ご紹介できる部分だけになってしまい申し訳ないです。 ソフトウェアテストと言っても、分野であったり業種、会社規模によって、やっている取り組みや 最適な方法は随分違うことを改めて実感できました。 参考にできる技法だったり考え方は、取り入れて業務改善につなげたいと思っています。

GunosyのQAとしては「コード書く人はコード書くのに集中してもらって、品質の部分はこちらで担保する。」 という形で進めています。やはり、開発者視点って結構抜けづらいと思うんですよね。 あと、新しい機能開発だったりコード書く時間をできる限り取れるようにサポートしたいと思っています。

メンバーを募集しています!!

QAチームでは一緒にGunosyで開発しているプロダクトをより良くしていきたいと思ってくれるメンバーを募集しています!

まずはお話からでも!

グノシーをテストする!QAエンジニア募集! - Gunosyのエンジニア中途・新卒の求人 - Wantedly

『品質』ってなんだ・・・!ソフトウェア品質シンポジウム2017へ行ってきました(1日目)

ソフトウェア品質シンポジウム2017へ行ってきました

こんにちは、運用推進開発部QAチームの id: qa00qaです。
突然ですが、みなさんソフトウェア品質ってなんですか?

QAチームは先日開催されたソフトウェア品質シンポジウム2017へ行ってきました。

会場

会場は東洋大学 白山キャンパス。
白山駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

f:id:qa00qa:20170926130159j:plain
オープニングが行われた東洋大学内の会場前

東洋大学といえば・・・!

東洋大学といえば、男子100mで9秒98の日本新記録を出した桐生祥秀選手ですね!
会場の大学構内には桐生選手の写真や記事がいたるところに飾ってありました。

gunosy.com

昼食は学食を利用

昼食は東洋大学内の学食を利用しました。

f:id:qa00qa:20170926130333j:plain
東洋大学の学食

これで680円・・・飲み物が1つの場合は500円です。
さすが学食、お手頃価格ですね・・・!

1日目セッション所感

1日目は以下のセッションを聴講しました。

  • [基調講演] 忘れていませんか?コミュニケーションに係わるヒューマンファクター~自らエラーをしようと思っている人間はいない!~
     塚原 利夫 氏日本ヒューマンファクター研究所 取締役副所長 兼 教育開発研究室長
  • 統合テストにおいて影響範囲に対するテスト漏れを防止する「影響波及パス分析法」の提案
     柏原 一雄 氏 株式会社デンソークリエイト
  • Session Based Test Managementによる探索的テストの実践
     熊川 一平 氏 株式会社NTTデータ
  • さまざまな視点に合わせた仕様書の作成・維持の支援手法
     酒井 雄太 氏
  • レビュー記録のテキスト分析結果による多角的な品質管理方法の提案
     佐藤 孝司 氏 日本電気株式会社
  • 利用時の品質向上を目的とした利用者用文書の品質向上施策のライフサイクルモデルの検討
     奥山 亜耶子 氏 ウイングアーク1st株式会社
  • サポート問合せ分析による、利用時品質向上及びシステム品質向上
     上田 和樹 氏 日本ナレッジ株式会社

基調講演はもちろんのこと、その他の一般発表もGunosyのQAチームでは未挑戦のものなど興味深いセッションが並びました。
特に熊川さんの「Session Based Test Managementによる探索的テストの実践」のお話に出てきたセッションシートの共有については 今後チームが大きくなってきた際に活用したいと考えています。

* セッション概要

テストをセッションと呼ばれる時間の枠で管理する「Session-based Test Management」を活用することで、定義した改善目標を満たしながら、探索的テストを実施する方法を検討し、実際の開発現場で適用した結果を紹介

* Session-Based Test Management:Jonathan Bach氏がSTAR West 2000発表したテスト管理手法

探索的テストを30分から2時間程度のセッションとして分け、各セッションでのテスト対象や観点を決めてテストを実施することで、探索的テストの管理を容易にし、それ以降のテストの内容を調整しやすくなる。

複数プロダクトがある中でのQAはチームメンバーの知識や経験に差が生じることがありますが、今回紹介されたSession-Based Test Managementのセッションレポート(セッションで行ったテストの観点、結果等を記載したレポート)をチームメンバー間で共有することで、プロダクトやバグの傾向を探索的テスト実行者以外も学習でき、チームの成長や安定したQAにも役立ちます。

Session-Based Test Managementを取り入れる際には摸倣するだけではなく、自分たちのチームにあった方法を生み出してみんなが幸せなQAを行いたいですね。

『品質』ってなんだ!なんなんだ・・・!!

結局のところ、ソフトウェア品質ってなんでしょう?
果たして文字通りソフトウェアだけの品質でしょうか。
実のところ、ソフトウェアの利用者にとっては違いますよね。

ソフトウェアの動作としての品質だけではなく、
それに付随する文書やソフトウェアの利用を開始するまでのフローについても
ソフトウェア利用者にとっては大事な品質指標の一つです。

www.juse.jp

今回のソフトウェア品質シンポジウム2017では 品質とは何か、その根本的・基本的でかつ一番重要なところを再度考えさせられる、聞き応えのあるセッションが多かったように思います。

もちろん、ソフトウェアの品質を向上・保持するためには、
ソフトウェア開発やそれに携わる人々の業務やコミュニケーションの品質も向上させる必要がありますよね。

品質は、すでに日常の中で始まっているのです。

さいごに

最後までお読みくださってありがとうございます。
バグを見つけるだけではなく、さまざまな品質を守っていくことが我々QAの大事な任務です。
現在GunosyではQAエンジニアを募集しています。
まずは話を聞いてみたいという方、ぜひ一度ご連絡ください!

hrmos.co

builderscon tokyo 2017で、弊社の新規事業チームの高速な開発体制・分析基盤について発表して来ました #builderscon

こんにちは、新規事業開発室のエンジニアのちまきん(@__timakin__)こと高橋です。

f:id:u_tis:20170804132116j:plain

先日開催された、builderscon tokyo 2017の方で、スピーカーとして登壇させていただきました。(上記写真の撮影はbuilderscon運営の方にやっていただきました!ありがとうございました!*1

スライドはこちら

speakerdeck.com

発表内容について

概要

こちらの発表内容は、実際に弊社の新規事業開発室で開発したプロダクトの開発工程について話しています。

弊社は分析基盤チームやインフラチームの取り組みに関して、度々発表することはありますが、

実際の開発風景や温度感についてはそこまで見える機会がなかったので、今回こうして発表できたことを嬉しく思います。

少しでも閲覧者の方にGunosyのスムーズな開発体制が伝わればと思います。

当日の様子

当日は聞きに来てくださった方の中から、分析体制についての質問が多く寄せられました。

僕自身としても、初期リリースの段階からここまでちゃんとKPIを可視化して施策の方向性を決めていたり、アプリの仕様策定に生かすというのは、この開発まで未経験でしたので、当事者としても新鮮でした。

なので、外部の方から見ればなお一層そこが際立ち、皆様のアプリ開発に活かしてみたいというモチベーションを提供できたのではないかと感じます。

またGoのAPIを開発する上で、いずれのpackageを使っているとか、そういった現場ベースの情報はまだ少ないので、そこも関心を寄せてくださる方がいらっしゃいました。

個人的な感想

個人的には、「数字は神よりも正しい」というGunosyの理念であったり、「データで確信が持てない施策は極力許さない」といったメッセージが、ポジティブに受け入れられていたことが嬉しかったです。

そもそも仕事は各人の時間を切り盛りして行うもので、何か機能を追加したりPDCAの過程を磨かないことは、各人の時間、ひいては生活をいたずらに侵食する行為です。

そういう観点からも、やはりふわっとした仮説をベースに無駄な機能は作ることは極力ないほうが良くて、弊社のチームはそのような無駄が極端に少なく、健全な開発ができているかなと思います。

もちろん既存のプロジェクトで蓄積されたノウハウをベースにしているので、他の企業様やチームの方から見て、少し特殊かもしれませんが、根本の理念のところは変わらないので、初期段階から分析、ロギングの体制を築いたり、仕様策定でダイエットを図るのはあって然るべきだと思います。

buildersconについて

最後にbuildersconについてですが、何より感動したのが、配布された参加者のアイコンとIDつきの名札でした。

f:id:u_tis:20170809120236j:plain

これはかなりイノベーティブで、折り曲げて表裏に同じ内容が写るようになってますが、懇親会でスムーズに自己紹介することができました。

当日までスピーカーに対して注意事項等のアナウンスもありましたが、どれも丁寧で、カンファレンスのクオリティ担保のためにここまでやるかという位の取り組みをなされていました。

参加する身としてすごく安心感のあるカンファレンスでしたので、是非次回も参加させていただきたいと思います。

終わりに

以上、buildersconに参加したご報告でした。

本当に健全で学びのある開発をできていると思うので、是非皆様弊社に一度お越しいただくなり、ご応募いただければ幸いです。

僕のいる新規事業開発室も絶賛募集中ですので、是非是非ご応募ください。

hrmos.co

*1:Licenced with CC-BY-NC 4.0, Attribution: builderscon

CTOと語るライフハック gunosy.fm #5

またまたかとうです。よろしくお願いします。

gunosy.fm第5回目はCTOのy_matsuwitterさんと食事、運動、睡眠、MR(Mixed Reality)、業務効率化、アドテクなどについて話を聞きました。

前半はライフハック全般、後半はGunosyの収益源である広告について、現在どういった取り組みをしているかについて話をしています。

トーク中に話題になったリンクはこちらです。

ここで一つお知らせです。

gunosy.fmのシールがついにできました!今後勉強会などのイベントで配布等ありますのでご期待ください。

ちなみに先日開催されたbuilderscon tokyo 2017で配布されました! ぜひPCなどに貼ってくださいね。

f:id:s-wool:20170807141047j:plain:w300

Podcastの購読はこちらからお願いします。 また、感想や話題にしてほしいことなどはTwitterなどで #gunosyfm のハッシュタグでご意見お寄せください。 次回の更新もお楽しみに!

データ分析で可視化を行う際の注意点、AWS Dev Day、人工知能学会、データ分析とラジオ音質など gunosy.fm #4

こちらでははじめまして、かとうです。

これまで第4回までやってきたGunosyのポッドキャストですが、今回からこちらのテックブログに更新情報を載せることにしました。 なお過去3回分についてはこちらです。

今回はGunosyデータ分析部のおおそねさんにAWS Dev Day Tokyo 2017で発表して来た話、スポンサー出展したJSAI 2017、社内の〇〇警察、録音環境について話を聞きました。

ゲストのおおそねさんは過去の回でも録音環境の構築と収録を担当しております。このポッドキャストは「音質がいい」という感想をよくいただくのですが、その環境の話やこだわりについてもふれております。ぜひ楽しみに聴いてください!

トーク中に話題となったリンクは下記にまとめました。

Podcastの購読はこちらからお願いします。
また、感想や話題にしてほしいことなどはTwitterなどで #gunosyfm のハッシュタグでご意見お寄せください。
次回の更新もお楽しみに!