KotlinConf 2018に参加してきました！

こんにちは、ニュースパス事業部の新井（チャン｜@Kazuhiro23）です。普段はニュースパスのAndroidアプリの開発を担当しています。

10/3-10/5にオランダのアムステルダムで開催されたKotlinConf 2018に参加してきたので、カンファレンスの雰囲気、その様子をレポートをしようと思います。

KotlinConfについて

KotlinConfはJetBrainsが主催するKotlinに関するカンファレンスです。第1回目は2017にサンフランシスコで開催され、今回の第2回目はオランダのアムステルダムで開催されました。

今年はEffectenbeurzaalでやっていたセッションはライブストリーミング配信もやっていました。後日他のすべてのセッションも配信されるようです。

www.kotlinconf.com

Day0-Day2

10/3はWorkshop Dayでした。「Refactoring to Kotlin Workshop Derkinderen Kamer」や「Up and running in Kotlin Workshop Ontvangkamer」など5つのWorkshopがありました。

10/4いよいよセッション開始です。オープニングのKeynoteから始まりました。写真はKotlinの利用がぐんぐん増えてるよっていうスライドです。オープニングのKeynoteは録画されたものがすでに公開されているので気になる方は↓からチェックしてみてください。Kotlinの勢いを感じるKeynoteでした。

セッションとセッションの間はこんな感じで軽食をしたり、飲み物を飲んだりしながら、みなさん他の参加者と雑談していました。

セッションは10/4と10/5の2日間で合計15ほどのセッションを見ました。詳しい内容は後日公開されるようなので録画を見てみてください。

中にはライブコーディングを交えながらのセッションもあり、いろんな発表スタイルがあって面白かったです。

個人的に2日目の「Best Practices for Unit Testing in Kotlin」が1番印象に残った発表でした。まだスライドは公開されてないようですが、こちらのブログが発表内容とほぼ同じ内容なようです。

blog.philipphauer.de

2日目の最後には登壇者に直接質問できるQAコーナーがありました。Kotlinの好きなところはどこですかという質問や他にも様々な質問に登壇者が答えてくれてQAセッションは大盛り上がりでした。

また、1日目の最後にはParty（懇親会）がありそこではクイーンのコピーバンドによるライブやお酒がでたりしてワイワイ楽しかったです。

食べたご飯

会場では1日目は朝食、昼食、セッション終了後のPartyではワインやビールなどと軽食が、2日目は朝食、昼食が出ました。人気のものはすぐになくなっていました。

また、まわりにあまりオランダに行ったことある人が少なかったので、ごはんがおいしいか正直不安だったのですが、どこのお店に入っても美味しかったです。

まとめ

Kotlinの勢いをとても感じることのできるカンファレンスでした。Kotlinはどんどん進化していってるので常に情報をキャッチアップしていかないと置いてかれてしまいますね！！とくにKotlin Coroutineとかは多くのセッションで取り扱っていたので、私ももっとコルーチンについての理解を深めないとと思いました。Partyではロシアやイスラエル、アメリカから来ていたエンジニアとお話しました。世界中のエンジニアとKotlinや開発のことについて話したのはとても刺激的でした。

さいごに

今回はじめての海外カンファレンスに参加したのですが、とてもいい経験になりました！（実は行くときに乗るはずだった飛行機がキャンセルになって直前で飛行機を変更したり、チェックイン時ホテルでトラブルも少しあったのですが、それについては直接聞いていただけると。）英語のコミュニケーションやセッションを聞くのはなかなか骨が折れますが、これからもKotlinConfやGoogle I/Oなどのカンファレンスには参加していきたいのでもっとAndroid、Kotlinのことはもちろん英語も勉強していきたいと思いました。海外カンファレンス参加を快諾し、費用も出してくれた会社や忙しい中送り出してくれたチームのメンバーには感謝です。

また、Gunosy では Android エンジニアを募集しております。ご興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。

https://hrmos.co/pages/1009778707507720193/jobs/0000001hrmos.co