はじめに
グノシー事業部の大曽根です。好きなチームは鹿島アントラーズです。
本日プレスリリースがありました、グノシースポーツで使われている技術に関して 本テックブログでは何回かに分けてお伝えします。 今回はアプリの概要と初期の開発の進め方についてお話しします。
アプリ概要
まず、グノシースポーツはプレスリリースにある通り、 ニュースアプリの「グノシー」から生まれたスポーツ専門のアプリです。
アプリでできることとしては、
【グノシースポーツ(グノスポ)でできること】
- お気に入りのチームをマイチームに登録することで、マイチームのニュースを受け取ることができます。
- 試合結果や経過の通知を受け取ることもできます。
- オールジャンルのスポーツニュースを毎日読むことができます。
があります。 UIは、できるだけスムーズにお気に入りのチームの情報を見れることに注力をしています。
今後は、野球サッカー以外のお気に入りのチームを増やす、さらにはチームだけでなく選手をフォローできるなどの機能を強化していこうと考えています。
開発合宿
グノシースポーツ (以下グノスポ) *1 は6月にアイデアが出て開発を開始した後、 メインの開発メンバーで合宿を行いました。
まずは、朝8時くらいから全員で集まり、アプリのアウトラインを決めます。
ユーザに必要な要素の並び方を相談しつつ、描いていきます。 (必要な機能に関しては事前にリーンキャンバスを作成しています。) ある程度、最小の機能については事前の打ち合わせで決めており、意見を交わしていきます。
UIの参考にするために海外のスポーツアプリなども調査します。 また、UIや機能からプッシュ通知や試合スタッツ、順位などをどのようなデータで保持するかも考えます。
技術について
また、グノシースポーツでは主にAWSのマネージドサービスを使った新たな仕組みにチャレンジしています。
次回以降、各要素について連載でお話ししていきますのでお楽しみに!
- グノシースポーツのデザインとプロトタイピング
- クライアントの実装とアーキテクチャ (Android、iOS)
- GraphQLとモバイルアプリ(AWS AppSync)
- サーバーレスアーキテクチャ (AWS Lambda、AWS Step Functions)
- グノシースポーツを支える AWS CloudFormation 活用事例
それでは、今後ともグノスポをよろしくお願いします。
公式サイト:https://gunosy-sports.com/
*1:プロジェクト名は muscle という名前がつけられています。